近況報告としましては
●ちよさん@オカメインコ ♀ 5歳
元気です。一回地震によるパニックで風切り羽や尾羽がどーんと抜けてしまい、(6本ほど…)直後に換羽という最悪のタイミングでちと元気がないな、って思ってたら、ストレスのせいかどうかカンジダが出てしまいました。(すぐ検診に行きました)
ただいつものことながら診察が非常に早い段階だったので、カンジダが発芽しておらず(つまり発病せず)、一応の措置で1週間弱い薬を投薬したらキレイに消えました。以降、元気にしております。
カンジダやヘキサなどは、完全に体から排除するのはちと負担が大きいので、我が家とうちの獣医さんは完全駆逐せず共存方向で考えており、毎回何かおかしいなと思ったら早めに対処するってことで今後もやっていこうと思っています。
カンジダ・ヘキサなど原虫やカビなんかは、たいていの場合親から子への垂直感染だそうです。あと健康なときは出てきません。
(おさらい的に記載)
ちよさんの場合、オカメインコであまり免疫系が強くない個体のようだとここ5年の観察で分かっているので、あまり水分の多い餌を多く与えないようにしています。(青菜類のぞく)
他の仔らより食べれるものが少なくてかわいそうなんですが、その分は愛情でカバーなのです。
ただし、オカメインコは乾燥地帯で暮らすトリだとは言っても、個体によっては免疫系の強い仔もおりますから、バリエーションの多い餌を用意するというのは大事なことのように思います。
うちでもできればそうしたいんだけど、ちよさんはそういうわけにはいかないのでそうしてるというだけであります。
そもそも野性では、何か一種類しか食っていないなんてことはなく、あらゆる「食べられるもの」を食っている可能性が高いので、自分のアタマできちんと判断できるカイヌシさんは、現地の水質土壌なんかを考慮したうえ、栄養素表なんかもみながらタベモノを選択してあげるといいかも知れません〜
個人的には、日本国内の常識で考えるより、現地の状態を考えながら行う方が正しいような気がしています。
●コシちゃん@コシジロインコ ♀ もうすぐ6歳
こちらも元気にしております。
入院以来3ヶ月にいっぺん続けていた血液検査(尿酸値・腎臓の状態を見るため)ですが、先日3回連続良いスコアが出たので、獣医さんから「もうある程度安心、今の生活を続けるのなら検査は半年くらい間があいても大丈夫でしょう」と「ほぼ直った宣言」が出まして、カイヌシ小躍りです。
この一年、胃がきりきりするような思いで気を抜かず続けてきた検査ですが、これで一応のキマリがついたようであります。
しかし
獣医さんや、トリ関連スペシャリストさんたちのお話から
腎臓は一度損傷したら元に戻らない臓器なのであります。
しかも、腎臓がやられた場合、全体機能の7割損傷で初めて症状が出るというやっかいさ
という事は、コシちゃんが発作を起した段階で7割程度損傷したという事になります。
腎臓が損傷する主な原因としては
●細菌感染(ニンゲンだとヨウレンキンだとか言われますが、どうやらトリは大腸菌の場合が多い)
●経口からなんらかの中毒(亜鉛中毒や鉛中毒)
●外部からの力(自己で内臓に損傷とか
外部からってのはコシちゃんの場合ありえないので、原因としては細菌感染か中毒かということになりますが、環境上我が家には中毒を起すようなものはなく、その場合はどっちかというと全身症状・敗血症で急激に死にいたる可能性のが強いわけですが、そうではなかった。
獣医さんいわく「たぶん細菌感染の急性症状だったんでしょう、そんで、トリの場合はその細菌がなんだったかってのは特定できません。」
だそうです。
じゃ、その大腸菌を防ぐにはどうしたらいいのさ、って話ですが
生きてる限りは無理
ってことです。
だってごはん食べて排泄するって流れがある限りは無理ですよね。
これ環境に依存する細菌じゃなくて、体内にある細菌ですから
善玉悪玉全ての細菌をメッサツするってのは
生きてない個体にのみできること
無菌室で飼えばいいとかそういう問題ではないわけです。
ではどうしましょう、という事で、ある筋に相談したら
とにかく残った腎臓機能を強化する、普段の食餌を腎臓機能に負担の少ないものにする
この2点しかないのでした。
私は栄養について詳しくないので、全面的にお知恵を拝借させていただきましたが、とにかくベータカロテン(体内でビタミンAに変わる)の摂取を心がけるってことで、腎機能を強化する方向性でいきます。
ビタミンAが豊富な食べ物としては
かぼちゃ
パプリカ
にんじん
など
ただしどのタベモノも「完全食」ではありえません、それぞれメリットデメリットがありまして、ようはバランスよくあらゆるものを、あらゆる可能性を考えて与えていくってことが大事かと。
※特にニンジンに関しては、体内のビタミンCを壊す成分もあるようなので、与えないって説もあります。
ただしローリーの場合は、ある程度大丈夫かと。
なぜかというと、ローリーの場合は鉄分貯蔵病の心配があり、鉄分はビタミンCと強く結びついて体内吸収率が上がってしまうからであります。
よって、ビタミンCはむしろひかえねばならない種であるからです。
なので、あれから上記全ての野菜・果物を毎日品替えしつつ与えるようになりました。
食い物のバリエーションは一気に増えたと思いますw
また、正しく見極めできるなら栄養剤も有用です。
ただ都市伝説的に無作為に与えるのではなく、全て根拠を持って与える必要があることと、過剰摂取を避ける事はアタマに入れておかねばなりません。
それと気になる情報として、あんがい腎臓機能の損傷で亡くなってしまうトリさんは多いってこと。
セキセイさんに多いとされる通風も、腎機能の低下による尿酸値の異常から来るようですし。
原因として、これはただの仮説にすぎませんが、プロビタミン→ビタミンAへの変換機能が、トリはちょっと低めなのではないかという、あくまで噂というか科学的根拠はありませんが、臨床的にそういう可能性もあるかなという話です。
トリのごはん…。
ペレット、ローリーの場合専用食がありますが
その成分、そのメーカーの栄養についての考え方については、よくよく考慮せねばならない気がします。
メーカーによって若干の考え方の違いがあったりするからです。
まだまだトリの栄養学、つーかニンゲンの栄養学でさえはっきりとした結論が出ていない現在、常になんでも試行錯誤し続けねばならないんだなあと、今回の件でつよーく思ったのでした。
で、現在コシちゃんは療養食4割、あとはアビコネクター、若干ネクトンローリー混ぜ、という主食で落ち着いています。
本来なら100%療養食にすべきところですが
試行錯誤の結果、この餌の割合で血液検査を行って3回連続で良いスコアが出たところから考えてみると、急性症状かつすぐの入院が可能な環境であり、獣医さんの対処が適切だったという幸運も重なり、腎機能は7割以下の損傷で済んでいるのではと考えられます。
それでも健康なトリよりも腎機能が低い水準であることには変わりませんので、最も負担の少ない療養食の割合が高い状態ですが。
しばらくこの状態を続けて、検診しつつ、あとは勘でw
がんばっていこうと思います。
●快くん@サザナミインコ ♂ 5歳
こちらもまたまた元気。
手乗りになったのだ、という話は以前の日記でしましたが
本当にこの仔はええ仔なのです。
自分の思いいれもあります。
手乗りじゃなく、うちに来たばかりの頃はケージからさえも出れず、おやつさえも手から受け取らず、ケージから出てもこわごわとパニクってあたりを飛び回り、としていた仔が
いまやおっかけてきてさえくれる。
手乗りに戻らなくてもよかったのです。
それでもそのままの快くんがかわいから!!!
でも、私や旦那の期待に応えようと、怖くて苦手だった手に乗って、愛らしい目でこちらの顔をじっと見上げてくれる、そのいぢらしさに涙が出ますよほんとに…。
毛齧りはよくなったりちょっと悪化したりを繰り返しています。
しかし快くんの場合は抜いてないので、あくまで齧ってるだけの様子。
であれば、特に細菌感染や栄養状態の悪化など、健康被害が出るわけではないのであまり目くじらたてずにほっといています。
ここんとこオモチャで遊ぶのにかなり夢中になっているので、若干齧る率は減ったかも知れません。
1歳超えて我が家に来て、いまや5歳。
笹ちゃんが快くんになにごとかを教えて行ってくれたのでしょう。
健康状態はきわめて良いです。
一時、自爆による病院通い(誤嚥による軽い気管支炎・うんちがでかすぎたゆえというかため糞しすぎによる痔とかね…)はしましたが、どれも命を脅かすようなものではなく、また、案外彼は頭がよく、一度嫌な目にあうと学習して対策するようすです。
誤嚥による軽い気管支炎ですが、これは状況の特殊さゆえに陥ったものでありますから(オフ会で大量のトリとニンゲンが回りにいた)、その状況を避ければよいのですね。
そんでためふんしすぎは、本人が「量が多すぎるときは2回にわけてする」ことにしたようです。
やっぱちょっと痛かったのかしらwww
それ以降、同じ問題は起きていません。
水分多く取らせるようにしてるってのも多少効果があるのかもですし
油分の多いシード餌もちょこっと与えるように、特に寝る前にですね、しているので、それもある程度効果あるのかも知れません。
体重は夏場は少し下がりました。
サザナミの多くがそうだと思いますが、やはり彼ら
他のインコより若干暑さに弱い様子です。
いわゆる夏負け状態で体重が下がる傾向があり、(適温域は27度以下だと思われます)夏が終わり気温が下がってくるにつれ、体重は53gに戻ってきました。
たぶん冬場はもちっといくはずです。
4年かけてようやく彼の独自のペースというのが人間側も分かるようになった気がします。
ちなみに
我が家は神経質なので、毎日朝晩全員の体重を量り、記録し、かつ温度湿度管理を行って空気清浄機までまわしています。
しかしこれ、私のスキルが低いことと、勤め人であるからです。
本当は、数値ではっきりした答えを見なくても、鳥の体の状態を「感じ」でつかめるプロ級の目があればこんなしちめんどうに厳格に管理しなくてもいいはずなんです。
だから「毎日体重量って温度湿度管理 す べ き」
なんてヤボなことは言いませんし、そういうこと他人に言うべきじゃないですよね。
実際、コシちゃんの体調管理は数値の根拠も重視しますが、なにより「にぎった感じ」での判断も大きいです。
最近できるようになった感じです。
なので上述していること全て
我 が 家 の 場 合 は
ですから!
その点ご了承下さいませ
って誰も読んでねーからwwww
そんなこんなでここんとこのまとめを行いました〜
またしばらく忙しかったり、カイヌシ側の環境変化により更新もままならない状態になりますが、もしも読んでくださっている方おられましたら、また戻ってきますのでその際はおつきあい下さいますよう、よろしくお願いします。
【我が家の鳥全種類の最新記事】



















